昨日一日で人生が変わった!!(爆)といっても過言ではありません!!
情報提供してくださったH様、ありがとうございます。
以前、
googleで、人物を検索して、google booksの、『続群書類従 合戦部』がヒットして、それをもとに、図書館のレファレンスサービスを申し込んだことはありました。
しかし、google booksで直接検索したことはありませんでした。試しにgoogle books で曾祖父の名前で3件の本がヒットしましたが、曾祖父の名前をgoogleで検索かけても三冊の本はヒットしないので、これは協力なツールとなります。
google books の各データを見てみると、すべてアメリカの大学が本の提供元です。
曾祖父の名前を入力したところ、三冊の本がヒットしました。
国会図書館で検索かけたところ、そのうちの二冊があり早速遠隔複写を申し込みました。
アメリカの大学にあって、国会図書館にないなんて・・・・・・
アメリカの大学に直接、複写サービスを申しこんでみようと思います。
調べてみます。紙でなくて、データで来たりするかも。
三冊とも国会図書館にありました!!
グーグルブックスで、名前や地名の検索→書名とページの特定→国会図書館で検索→デジタルコレクションで閲覧できない場合は遠隔複写サービスの利用!といった流れの使い方をすればいいのでは?と思いました。
google ブックス
早速、一連の利用の流れを盛り込みました!
↓
【先祖調べ】【ネット時代】家にいながら、現地に行かずに!【方法解説】
ところで、
なぜ、国会図書館の本の内容が検索エンジンにかからないかを考えてみました。
登録してある本は書誌情報のみのデータしか持っておらず、
たとえ、デジタル公開している本でも、それはスキャンしただけで、データ形式は、PDF、GIFなわけです。
(パブリックドメインのデジタルコレクションを見ていただければ、実際の本そのもの、人間味あふれる(爆)コピーそのままだとお分かりいただけると思います!!)
グーグルブックスでは、そういったものに対して、つまり、PDF、GIF形式をHTMLに変換したデータを持ち(文字化けはその時点で発生! 間違ったコードで登録。英語は問題なくできるようですが、日本語は難しいのでしょう。考えてみれば、アルファベット26文字プラスαのコードで済みますが、日本語は膨大な漢字があり、それにすべてコードが割り当てられているわけですから、大変な訳です。)、検索エンジンにかかるようにしていると思われます。
昨日プロの方にお聞きしたら、そのうちPDFもAIで解読できるようにだろう!ということでしたが。
おそらく今の段階では、そういう仕組みになっているのではないかと思いました。(予想)
次回は、曾祖父の調査の今後の予定などを書いてみたいと思います。