戸籍をどうやって取っていったかのをまとめます!
【手順】
まずは、自分の戸籍謄本を窓口に取りに行く!!(郵送申請の方もいらっしゃるでしょう!)
↓
父の従前戸籍、母の従前戸籍を郵送で申請。
↓
それから、【父の父方、母方】、【母の父方、母方】の四系統 を遡って郵送申請!!
※直系尊属しか請求できません。
一か月ぐらいで、四系統遡るだけ遡って取れたと思います。
【方法】
①申請する役所のサイトから、戸籍の郵送申請書をダウンロード
②身分証明書のコピー(私の場合は、年金手帳+健康保険証のコピー。免許証やパスポートがないので。)
③転籍している場合は、それまで取った戸籍のコピー(関係が分かる部分のみ!)
④定額小為替(経験的に、750円×4~5枚)1000円の定額小為替を入れると中途半端な金額の定額小為替がおつりとして返ってくるので、次回に戸籍請求するときに、面倒!!
また、小為替は多めに入れないと、電話がかかってきて不足分を再度送らなくてはなりません!
転籍していないと、一度に何通もの戸籍が送られてきます。
※定額小為替は額面に関わらず、手数料が一枚あたり100円かかります。
郵便局の窓口で購入します。
送る為替には、何も書きません!!(受け取る人が換金するときに署名します!)
⑤自分の住所を書いた返信用封筒(経験的に、140円分(100グラム以内の料金)貼ると料金不足にはならなかったと思います。少額切手を貼って、料金不足するかも?!と賭けに出る場合は、料金不足時受取人払いと朱書き。)
【申請書の書き方】
①戸籍謄本、附票とか、みんなチェック記号を入れて出す。(しかし、除籍謄本しか送られてきませんでした(爆))
②理由:先祖供養のため。
コメント:遡れるだけ遡って、戸籍を発行していただきたく思います。なお、転籍している
場合は、次にどこの役所に申請するかを教えていただけるとありがたく思います。
(※付箋紙を貼って、丁寧に教えてくださる役所と、
ご自分で調べて申請してください という役所がありました。)
【注意点】
・家系図を書くと判明するのですが、曾祖父、曾祖母などの、死亡年月日が分からない!と。
それは、本来取れる戸籍を漏らしています。(死亡までの戸籍を取れるとのこと!)
曾祖父、曾祖母を扶養していたと思われる人(<=その人は自分から見ると
直系尊属でありませんが)が筆頭者の戸籍を請求します。
↑
生から死までの戸籍を請求する!を心がけるようにします!
【感想】
①祖父母の名前しか知らなかったのですが、江戸時代末期のご先祖様の名前を知った時には
感激でした。
②運よく、四系統、明治19年式までの戸籍を手に入れることができました。
(戦災で焼失していたり、破棄されたりしている場合があるそうです!)
③母方祖父の戸籍は、文字が小さくて、虫眼鏡と格闘でした。取り寄せた結果、判読できない
場合は、ライト付きの虫眼鏡の購入をオススメします。
④女性名が、変体仮名の場合があり、判読が大変でした!そんな場合は、ネットで変体仮名の
一覧表を見るといいです!
変体仮名 五十音順一覧 あ行からさ行
(2018年9月~10月)