最近の先祖調べのバイブルは、『家系のしらべ方 丸山浩一 著』です。
初級者向けの本を色々と読んだあと、中上級者編のこれを読むと更に知識が深まり、いいです!! 内容が非常に濃いです!!
最初読んだときは、苗字、家系図、家紋などの基礎知識が無く、かなり難解でした。
二回通読しました。
四人の生徒さんが、家系調べをするのを、丸山先生がサポートするといった授業形式の本です。
この本を読むことによって、色々な文献の存在を知り、購入したり、借りるに至りました。
読むたびに、新たな発見、次にすべきことを思いつきます。
先祖調べの教室が近くになくても、好きなペースでどこでも自学自習できる、すぐれたテキストだと思います。
著者 丸山浩一さんの略歴を見ると、昭和51年日本家系図学会(東京都)の創設に参画。常任理事。59年母の郷里秋田県に移り、全国一般を対象に家系研究協議会を設立。
ということでした。
(つづく)