自分が先祖調べをしながら読んだ本をご紹介いたします。
今日は、家紋の本をご紹介していますが、家紋は決め手にはならないので、先祖調べを始めてからずいぶんたってから読んだと思います。(といっても、まだ1年7か月のまだまだ初心者ですが!)
本家と分家の関係を調べる時など、家紋がきっと決め手になるのでしょうが(分家はマイナーチェンジしていたりするようです!)、判定で使ったことは今のところありません!!
苗字と家紋の関係の辞典は図書館で複数あって、片っ端から見ましたが、家庭用には大きいので収納に困るし(爆)、やはり一冊だけ持っていても!不十分だと思います。
複数の辞典を見ることによりマッシュアップして、有用な情報になりましたので。
家庭用には、眺めて楽しめる、
コンパクトな姓氏苗字事典(丸山浩一)がいいような気がします。しかし、この苗字だから、この家紋!というふうにはならないです。
第一章 苗字の由来
第二章 苗字と家紋222姓
第三章 苗字小辞典(第二章で取り上げられなかった苗字をあっさりと解説)
家紋というよりは、苗字の事典ですかね!!
私は入門書に、
家紋を読む(熊坂利雄)を読みました。でも、どういうセレクトしているのか、スタンダード(と思われる)家紋が、大きく取り上げられているような感じがしなかったです。
例えば、源氏香というものは個人的に好きですが!!、多用されていますかね~??!!
超オススメは、
日本紋章学(沼田頼輔)です。
これは、家紋のバイブルでしょう!! 必読書。基本を叩き込むにはこれに限ります!!
著作権が切れているので、国会図書館のデジタルコレクションで見られるのですが、まあパソコンで見るにはいいでしょうけど、スマホでは見にくいです。
夜寝ながら読みたかったので(爆)、紙の本を買いました。
日本紋章学(国立国会図書館デジタルコレクション)