今日ご紹介する本は、そのものズバリ、
自分のルーツを探す(2006年、丹羽基二、鈴木隆祐)です。
第一部は、ベタな(いやいや失礼、丹羽基二先生はレジェンドですから)基本編。
第二部は、実践編。
この実践編こそ、我々先祖調べをしている人々を煽ります(爆)。
分量としても、実践編が多く、この本の醍醐味はここにあります!!
どんなところが?といいますと
①小学校6年生の時、青森県八戸市の十日市さんが、調べ学習で先祖調べをした(親戚に取材)内容!(書籍化:わたしの名字はどこからきたの? 十日市晃子)
②中学二年生の岡山県の能見くんが、祖父の先祖研究を受け継いで口伝やお墓をたよりに先祖探しをした内容!
③熟年世代、家系図学会に集まる面々の紹介!
1.嶋田さん(本籍・佐賀県芦刈町、先祖は腹巻家から養子)
2.小佐々さん(本籍・長崎、先祖には、なんと中浦ジュリアン)
老いも若きも、先祖調べをしている実践編を見れば、やる気も起きるというわけです!!