【その1】曾祖母、祖母の没年が分からなかった=>最後面倒を見た息子の戸籍を取得
【その2】根性で取得した曾祖父(婿養子)の従前戸籍
ということで書きましたが、もう1パターンありました。【その1】に含まれるパターンではありますが。
父方祖母の母系統で、高祖父が長命だったパターンです。
系図を書いてみて、あれっ、没年が分からないぞ!と思ったのです。
それで、戸籍をよくよく見てみると、隠居して長男に家督相続させて、本戸籍抹消とあります。
そののち、その長男の戸籍を請求することにより、没年月日が判明しました。
嘉永4(1851)年生まれ==>大正15(1926)年(75歳で隠居)==>昭和5(1930)(79歳没)ということが分かりました。
この系統は長命で、高祖父の父は、文政5(1822)年~明治34(1901)年で、同じく79歳で没と戸籍より判明しました。戸籍で分かった生年月日で、二番目に古いのはこのご先祖さまです。
父方祖母は、98歳まで生きたので、長命の秘密はここにありそうです!!
というわけで、明日はこのあたりを書いてみたいと思います。