旧土地台帳を取得して何が分かったか?!ですが。
①父方祖父の実家旅館の土地の所有者が変わった!!
(戸籍では分筆された枝番が書かれていないけれども、現実には明治時代に12に分筆されていた。商業地なので、かなり広い。)
②父方祖母の実家、そして祖母の母の実家は、いまだ同じ土地に子孫が住み続けている!!
③母方曾祖母実家では、曾祖母の父、曾祖母の兄家族が明治時代に移転しましたが、そこの土地の所有者が変わった!!
④まだ戸籍を取っていなかった、母方曾祖父(曾祖母の養子)実家では、曾祖父の兄が戸主になっていることが確認できた。
が主な点でしょうか!!
旧土地台帳を取得することにより、戸籍では分からなかった先祖が分かるというようなことも言われますが、新たな先祖の判明まではいかなかったです。
③の母方曾祖母実家は、、明治の旧土地台帳と
現在の登記簿本との空白期間のデータを知りたいと、閉鎖登記簿2軒分(600円分×2の収入印紙添付)を請求してみましたが、それはありませんでした。
明治時代の所有者=>昭和の所有者が隣地と合筆して地番変更 したと思われたので、そこを確かめようと思ったので、曾祖母実家と隣地の閉鎖登記簿を請求してみたのですが、そのデータはありませんでした。
現在の登記簿謄本は、オンラインで閲覧できるので、閉鎖登記簿のみ郵送請求してみました。
所有している土地の広さも分かるわけですが、あまり吟味はしませんでした。
旧土地台帳は、こんな感じの利用方法でした。
(2019年3月~9月)