先祖調べの定番は、戸籍の請求の次に旧土地台帳の請求となります。
戸籍の請求には、料金がかなりかかります。
数えてみたら、四系統で、21通、戸籍の発行代金だけで、750×21=15750円もかかっていました。他に、送付と返送の切手代と封筒代(私の場合、切手ブームの1970年代からコレクションした切手を使いました。もう価値ないので、額面どおりに使うという感じで)、そして新たに戸籍を取る場合に、関係が分かる以前とった戸籍のコピーや身分証明書のコピーも同封するので、紙代、コピー代もかかっているわけです。手間暇もかかりますし。
まあ、しかし、プロにお願いするとかなりの料金がかかるわけですし、安価で楽しめる趣味だと思っています。(いままで、韓流にいくら費やしたんだか!!(爆))
一方の旧土地台帳は、申請書に記入して該当の法務局に郵送すれば、封筒と往復の切手代だけで入手できます。(法務局様、ありがとうございます!!)
申請書はフォーマットがないので、請求書様式1(PDF) をダウンロードして使用しました。
↓
法務局 各種証明請求手続き
「旧土地台帳の写しをお願いいたします。」の一文と共に、連絡用の電話番号を欄外に記入します。
また、明治の早い時期に、戸籍とは違って、分筆されている場合がありましたので、
①分筆されている場合は枝番のあるもの全部出していただきたい!
②戸籍の名前の該当者がなくても、借地かもしれないので、出していただきたい。
など、回数を重ねることに、次回からは、欄外に書くようにしました。
法務局によって、まちまちですが、
利用目的、請求する住所は何を見て書いたのか?、一度に大量には出せない、枝番は一度に全部出せない!、
など、必ず電話がかかってきます。
手元に、申請書のコピーを残しておかないと、???となりますので、コピーを用意して電話に出ましょう!!
(2019年3月~9月)
次回は、これで何が分かったについて書きます!!