コロナの緊急事態宣言が解除されました。
来月から、先祖調べに復帰しようかと思います。今はウダウダしています。
さて、
ブログは記事を書いていて最後の方で、次のネタを考えます。
易経の方に行こうかと思っていましたが、師匠の話に行こうと思います。
大学の教養課程で、漢文学(道教)を教わりました。そのころは、助教授?、いや講師?、今は大家になっています(鬼女しないでください(爆))
関西弁の強烈なキャラクターでいらっしゃいますので、何十年たっても忘れるハズはありません。
アンリ・マスペロの道教(東洋文庫)がテキストでした。フランス人がシノロジーをするというのがなんとも!!
数年前、子どもが高校の地域研究の授業(これも独特でしょう!!この学校の教育についても書こうと思います。これも鬼女しないでください(爆))、夏休みの宿題がありました。
それで、どうしたらいいか、子どもに相談されました。
自分で勝手にヤレ!とは言わずに協力しました。
まずは図書館で、区の情報がある本を何冊か借りてきて~!!というところがスタート。
庚申塔が地域にたくさんあることから、それを調べることにしました。
狭い地域に絞って、七つの庚申塔(七という数字もミソ!)をフィールドワークしました。
写真に撮る撮る。区内の庚申塔のデータ本があるので、文字と絵柄を解読解読。
そして庚申信仰について調べる、教育委員会にも問い合わせる、などなど。
そこで、師匠の登場!! 何十年かぶりで、連絡を取らせていただきました。
今も、メールさせていただいております。
庚申信仰は、日本固有のモノと言われていたんや。それを、窪徳忠さんが、道教由来と正したんや! メモメモ。
ってな感じで、親子で共同作業となりました(爆)
その後、地域研究の高校の先生とも、やりとりさせていただいております。
今の先祖調べにつながっているな~!!と思っています。ノウハウが。
次は、子どもが通っていた学校の教育方針について書かせていただこうと思います。