母方祖母の父、謎の人物が分かってきました。なんか、母に聞いても何故か言いたがらなかったのでした。
今回、腰抜かしました
。自由民権運動で、演説していた!という!!
自由民権運動って、何?!ということから、早速キンドルで、松沢裕作さんの本を購入して読み始めました。松沢さんの、以前読んだ岩波ジュニア新書の、生きづらい明治社会は思想が偏っていて好きになれませんでしたが、この本は入門編としていい!というレビュー通り、読みやすい本だと思います。
それにしても、母方は口下手な家系だと思っていましたが、こういう遺伝子は受け継がれなかったのですね。祖母も母も口下手だし・・・・・私も。
演説するような人、一族でだ~れもいません!
きっと、政治活動っていうのが、母はよろしくないと思っていたのだと思います。
(官憲に逮捕されて、投獄される!とか。)
また、キリスト教も一切否定で(江戸時代の弾圧、戦中の敵国ということで否定!)思考停止しているのだと思います。明治時代に旧武士階級、上流階級が、欧米化で一斉に飛びついた!というところ、ミッションスクールは上流の子女が行っていた!ということにも、一切考えが及ばず・・・
曾祖父は、
江戸時代後期の生まれで、年齢的に、自由民権運動の最後の方で活動していたのだと思われます。
(まだ、国会図書館に複写依頼した三冊の本の記事が届いていないので、時期不明!!)
その後とうしたのかというと、大蔵省の外局勤め(台湾総督府の資料がネットで見られて、名簿がありました!台湾に住んでいたわけではなく、日本国内です。)。このことは聞いていました。下級官僚なんですかね!!
とりあえず、明治という新しい国作りに参加した人なのだな!と思いました。
実家は、市町村合併で反対したような、広大な土地持ち(今回分かりました!)の分家であろうと思われます。
以前、納税者名簿にも一族の名前が出てきたし、今もその地域、同じ苗字がたくさん住んでいますので。
グーグルブックスで、かなりの情報が得られました!!
これから、もっと掘ります!!