今日は量的研究と質的研究について書きます!!
難易度は、質的研究は格段に高いです。先祖調べでも、インタビューをするのは超難しいというように!!
①量的研究
仮説を立てて、それを質問紙を実施することにより、統計処理をして検証。
仮説は、先行研究から、〜ならば~である+〜ならば~である=>ならば~である(三段論法)と立てる!!
トップダウンの処理(演繹的)
②質的研究
インタビューすることにより、多くの事象を集め、仮説を構築する。
ボトムアップの処理(帰納的)
さらに進んで、アブダクション(推論:例:ニュートンはリンゴの落下により、
万有引力を発見)の構築
波平恵美子さん(専門:文化人類学、医療人類学)の本を読み、質的研究の方法や意味合いが分かったような気がします。アブダクション(推論)という概念も知りました!!
次回は、質的研究法で使われる、KJ法(データを収集してまとめ上げる)について書きます!!