今日は、先祖調べ入門編の本のご紹介をいたします。
何回も読んではいますが、ここ2~3日で、二冊を読み返してみました。
本は何回も読むのがいいです!! 最初読んだ時には、分からなかったことが分かっているようになっているし、また新たな発見があります。
ところで、
2018年8月から先祖調べをしていますが、当時、ネットで検索かけては、色々な方のブログを見ておりました。
そんな中、先祖調べ専門の行政書士・丸山学先生のサイトを見つけ、じっくり読ませていただきました。(それからも、繰り返しアクセスしております。)
丸山行政書士事務所公式ホームページ
1000年たどる家系図の作り方 というところが情報満載で、ご自身の先祖探しの内容は、特に興味深いものでした。
家系図をお願いするなら、絶対ここだな!と思いました。
でも、自分でできるだけやってみたいと思い、本を購入することにしました。
まずは、
先祖を千年、遡る(2012年 幻冬舎新書)。
この本で、上からの調査(名字)、下からの調査(戸籍を辿っていく)をする。
明治時代と江戸時代は深い溝、また江戸時代と戦国時代はさらに深い溝。
フックがあるので、それを探す!といった、先祖探しの基本事項、マインドを知りました。
なので、ずっと、上からと下から、そしてフックフック!と、この先祖調べ中意識しています。
次に、
ご先祖様、ただいま捜索中!(2018年、中公新書クラレ)。
前半は、プロの現地調査をした実際のケースが6例、立て続けに呈示されます。
読んでいて、う~ん、素人にはムリだな~!!と思ってしまいます。
ところが、大丈夫!!
後半、自分一人でも、ここまでは出来ます ということで、戸籍を取ることから始まり、インターネットや文献調査のノウハウが公開されています。
今まで先祖調査をやってみて、郷土史でかなり情報が得られるので、素人でも、けっこう深いところまで調査できるというのが実感です。
丸山学先生は、ツイッターで、毎日先祖調べの実況をつぶやいていらっしゃるので、そこから先祖調べのヒントが得られます!!