姓氏家系大辞典は、太田亮さんの古典的労作で、姓氏の研究者が何人もご厄介になる(by 豊田武さん)ということで、私も先祖調べで活用させていただきました。
戸籍を取って明治時代の先祖判明=>過去帳から江戸時代の先祖判明=>郷土史から戦国時代末の先祖判明 の次に姓氏家系大辞典を見ました。
先祖調べのスタートの段階では、まだまだ上からの調査をする気分にはならなかったです。
国会図書館のデジタルコレクションで見られるというのがイイです。私は夜な夜なスマホで見ていました。でも文字が解読できないのがあり、その後パソコンで見て、それでも分からなかったので、図書館からお借りしました。大雑把に見るなら、ネットで十分だと思います。
姓氏家系大辞典 第一巻(国会図書館デジタルコレクション)
==姓氏家系大辞典ができるまでの歴史==
姓氏家系辞書 大正9年
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太田亮主宰の系譜学会で、朝野から情報を募る!!(大正10年~昭和3年)
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姓氏家系大辞典 昭和17~19年
※ 画像は、両方とも、国会図書館デジタルコレクションのキャプチャーです!
全国の会員から情報を募って作り上げたものなので(自分の先祖調べをした副産物(爆))、バラつきはあると思います。
自分の系統があったら、ラッキーという感じですね!!