肝心の母方祖父実家・影山本家には、まだ手紙を書いていませんでした。
もう、代変わりして、私が知っている方が当主ではない筈なので、躊躇していました。
それに、叔父叔母ともすっかり疎遠になっていたので、本家の情報も聞き出せずにいました。
ちょうどお彼岸の頃に一念発起して、手紙を出しました。
手紙:すべての先祖を供養するために、先祖調べをしています。
簡単な自己紹介。
40年ぐらい前、お盆と滝桜の時期にお邪魔しています。その時のエピソード。
ご自宅の仏壇に、過去帳があれば、江戸時代の先祖の情報を書きだしていただきたい、
というお願い。
質問紙:菩提寺(祖父は臨済宗)、お墓の場所、家紋(こちらは違い矢羽根)、
戦国時代は武士で、江戸時代に帰農したのでは?、伝承など
資料:作成した明治時代からの家系図
手紙を出すに当たって、祖父のお寺、家紋なども伝えなくてはならないと思ったので、ずっと疎遠になっていた叔母に電話しました。
祖父のお墓を建てるに当たり、本家と同じ宗派である臨済宗のお寺を選んだということなので、影山本家も臨済宗なのね!ということがこの段階で分かりました。
封筒の宛先は、現当主が分からないので、影山様とだけしました。
裏には、先祖調べをしています。祖父の実家はコチラに当たります! と記入しました。
サークルの先輩である影山さんには、学生の時、お話はしたことはあると思いますが、『影山』という苗字は母の旧姓と同じ!というネタでは話したことがなかったので、こちらの簡単な系図を書いて、先祖は?!ということで、手紙を書きました。
(2019年3月末・お彼岸)
次回に続く