そんなわけで、夜な夜な姓氏家系大辞典を読んでいました。
ワケわからなかったのですが、これは丁寧に読み込んでいけば、系図ができる!と思いました
まとまりを部分的に書いていったら、三つにできあがり、それを一本に繋げたら、1100年代~1600年初頭という、江戸時代前までの系図ができあがりました。(パズルを解いていた感じです。)
三日ぐらいかかったかも。
この作業に没頭できたのは、影山家先祖(戦国時代~江戸時代初期=時代の代わり目)で、地域資料により、百官名が判明していたものと、福島の芳賀家の記述の最後(戦国時代~江戸時代初期)に、百官名が同一の人物が出てきて、おおおおおおおお となったからです。
これで、フックがかかった!!と大喜びしたわけです。
しかし、先祖調べのレジェンド、ごさんべえさんのサイトには、むやみやたらに系図をつなげてはならない!! という文言がありました。
(芳賀系図には、影山という文字は出てこないのです。分家しているから、芳賀という苗字は使わず、ほかの苗字を名乗ったのだろう!と想像はしましたが。)
まだまだ、結論は早い。検証しなければ!となったわけです。
①芳賀系図に出てくる人物が影山と名乗ったのか?! 芳賀家側からの調査
②百官名の同じ影山家の先祖の実名、通称名が、芳賀系図に出てくる実名、通称名と合致すればよい。影山家側からの調査
をしなければと思いました。
この勢いで、歴史民俗資料館に、系図や人物のデータをまとめた表を10月初めに送ってコメントをいただこうと思いましたが、不十分なものをお送りしてしまい反省しています。
その後、姓氏家系大辞典そのものを図書館から借りてきて、ネットで不明だったものをしっかりチェックしました。そうした上で、手紙を出すべきでしたが勇み足でした。やはり自分でできることはやるだけやった上でお聞きしなければと思いました。
歴史民俗資料館からは、二か月後に返信いただきました。
そんな感じで、芳賀家について、栃木県立図書館で、いろいろ調べていただいてから、福島の芳賀家ヘのアプローチへとつながります。
(2019年9月末~10月初め)
次回は、並行して進めていた、父方の先祖調べを書きます。